ある共謀罪成立反対者のブログを見て感じたこと

 たまたまリンクを辿っていて見たブログです。いくつか気になる点があったので、ご紹介しておきたいと思います。

  1. 日弁連のサイトを見れば、誰が嘘つきか一目瞭然

ようするに政府は、国連越境組織犯罪防止条約に批准するためには日
本国内で、共謀罪を成立する必要があると虚偽を言い、法的無知な大
多数の国民を欺罔し、共謀罪を強行成立させようと画策しているという
事ですね。

法律上、相手に虚偽を告げ、錯誤に貶め意思表示させても、法律上意
思表示は無効となる。

どうして、こんな子供じみた場当たり的な嘘をついてまで、共謀罪を成
立させようとするのでしょう。

最早日本は、民主主義国家ではありませんね。
独裁国家だと北朝鮮を哂ってなどいられません。

世界にとって大迷惑なのは、私利私欲や党利党略から悪意で戦争を作
り出す、自分たちは血一適流さない人間性を失った為政者の仮面を被
った死神たちだと思われます。

  1. 誰が発言したのか不明の発言など何の価値も無い!

匿名でなければ言いたい事が言えない?
匿名で無責任な発言をしたければ与党や保守系メディアご用達戦前
神道系匿名掲示板に投稿されてはいかがですか?

「事実は真実の敵である」とのお言葉に
「密室は不正の温床である」とお返し致します。
http://meim.exblog.jp/5906808



 このブログにもコメントは入っていますが、実名で社会的立場を明らかにして、何か言ってくれる人というのは一人も出ないのでしょうか? これではマスコミも踏ん切りがつかないかもしれません。それに求められているわけでもないし。
 一人の馬鹿が起こした間違いに過ぎないで、片づけられそうです。挑発的なコメントも、実は反論や議論の喚起を期待しているのかも。
 共謀罪というのも、個人的な告訴、告発事件には影響のない問題です。刑罰不遡及という大原則がありますし....。
 しかし、自分の経験からもこれでいいのかという疑問はあります。共謀という犯罪は、多数の人間が複雑に絡んでいることが多いはずなので、真相の解明にも大きな負担を強いられることになるでしょう。それも加害者ではなく、被害者の側で。その被害者の気持ちさえ、誰も本気で考えようとはしていないようです。
 いじめの問題とも共通項がありそうです。基本的に例外者の切り捨てというスタイルは、一朝一夕では変わらないようで、犠牲から物事の本質を見つめ、教訓を学び取ろうという姿勢はまったくに近く窺えないのですから。
 返戻書の検察の真意も誰一人、真剣に読み取ろうとはしていないようです。具体的な犯罪事実が認められない、ということは、泣き寝入りを強いるも同然ですが、まあこの事件に限ってはいずれ起訴をすることでしょう。奇跡的な証拠が残っているのですから。推測ですが、おそらくそれ故に、これまで14年以上も手をつけないで来たのでしょう。
 もっと難しい事件がいろいろありそうですし、今後は多発するかもしれません。法的保護など要らないと、言っている人が大勢のように見受けられますし、より多くの犠牲が必要とされるのかもしれません。他人の痛みを感じ取ることが出来ない人が多すぎるような気もします。皆、それだけ自分のことで精一杯なのでしょうか。
 そんな他人の立場や気持ちなどお構いなしに降りかかる犯罪もあるのに、まるで無関心なのですから、まあ、自分も人のことをとやかくはいえませんが、情報を公開していても成果は乏しいようです。
救いや改善の可能性のある悪と、法の網に掛かることのない本質的な悪の区別もいまだ曖昧なような気がします。議論の必要もありそうですが....(他のところでお願いします。そこまで手が回りません。)。
 ちょっとした雑感を書いてみました。

<平成18年10月16日付け金沢地方検察庁返戻書の写真>
http://blog.goo.ne.jp/hirono_2005/e/88d9546518f5d4a9619fc93e7adadf91