hatena-diary_20061022

*1161456505*[報道メディア]便所紙のような弁護士、愛は勝つのか?
 本当にアクセス数が伸びないみたいです。それでも昨日は久しぶりにPV数が千の大台まで近づいたのですが、余り関心を持ってもらえず残念です。やはりそれだけの問題が情報を送ってきた私の側にもありそうですし、色々と考えさせられてしまいます。
 結局これは、司法や警察、検察に対する関心の低さも反映した数字なのでしょうか? それと「とおりすがりシリーズ」さんのコメントにあるような意見が多勢なのか。まあ、お陰で私も原点としての平成四年の事件を見直すようになってきました。
 間違いを起こしたことはよくわかっています。ただ、自分なりには仕方がなかったとも諦めてきました。それだけ苦しみ抜き、苦境から抜け出す手段として安藤文に危害を加えてしまったのです。事件を起こす前から、食欲不振や不眠が続き、ただでさえ不規則な長距離トラック運転手の仕事に支障を来し、大事故を起こすような危機感を感じていました。
 自慢と受け取られればそれまでですが、私はそれまで、精神的肉体的な限界に挑むような過酷な運行を繰り返し経験し、危ない思いも数々経験していました。
 走行距離だけで一般の大手運送会社の運転手の倍ぐらいは走行していたようです。それに三月から四月の始め頃はまだ、大雪も降る時期で、雪の降る時期はとても神経を使います。基本的に雪のない時期と運行時間に関する条件は同じであり、佐川急便などと違って、市場の仕事はどのような条件にもかかわらず、セリの時間に間に合わせるのが必須でした。
 一例を挙げると、茨城県古河市の市場から青果物を積み、北陸の富山市高岡市金沢市福井市の四カ所の市場に荷卸しすることがあり、出発の時間というのも早いときで一九時半頃。遅いときは二一時頃でした。普通、市場のセリの時間というのは早朝の五時なので、二一時に出発すれば八時間以内に、すべての荷卸しを完了させなければならないことになります。高速道路のインターから離れた市場もありますし、荷卸しに待ち時間が出ることも普通です。
 運不運もありますが、大雪が降ったり、路面が凍結しても同じ条件なので、神経を使います。青果物なので鮮魚よりははるかに気楽ですが、眠くなって仮眠を取るなどあり得ないことです。
 遅い出発時間の四カ所おろしというのは余りない例ですが、荷積みを始めるのも夕方五時ぐらいからだったと思います。昼の一二時頃にも一部の積み込みがありました。
 その時によって違いがありますが、昼の決まった時間内に仮眠を取る必要があり、ただでさえ明るく騒がしい昼というのはなかなか熟睡できないものです。
 市場急配センターの仕事は比較的楽でした。ただ、運転手間の不公平も顕著で、割の合わない仕事を回されるのは、私と安田敏に決まっていたような感じで、一部はわがまま放題で他に負担を押し付けていました。それを割り引いても楽な運行でしたが、安藤文さんとのことで精神的な負担が増し、危機的に思うようになっていました。
 最後の運行になった古河の市場から名古屋の市場までの仕事でも、東名高速を走行中たまらなく眠くなり、大きな疲労を感じていました。
 私は昭和六二年の四月に金沢市場輸送で新車の大型保冷車に乗務してから、居眠り運転をしたのは一度だけでした。それというのもその新車での初めての運行で、四国の松山市に行き、朝方松山市内に近いところを走行中、居眠りをしました。
 事故にはならず、それほど疲れがたまっていたわけでもないので、気の緩みがあったのだと思います。トラックの運転手を始めた頃は居眠りなどいつものことで、実際に高速道路で隣のトラックにぶつかったり、国道でもガードレールにぶつかったことがありました。
 そのような厳しい条件での経験も積み重ねて、居眠りなどしなくなっていたのですが、体調管理などには気を遣い、事故を起こす限界を見極める意味で、自分の状態も常に、客観的に把握していたつもりです。
 その経験の上でも、この先がとても不安になっていて、安藤文さんから刺激を受けることを極度に恐れていたのです。
 谷内孝志警部補の供述調書や被告訴人らの供述調書では、私が安藤文さんに執拗に交際を迫っていたことになっています。
 しかし実際は、私が安藤文さんに交際を求めたのは、遅くても平成三年の11月頃が最後でした。あとはすべて、私の方から「諦めるし、気にしないでくれ」と伝えていたのです。そんな言葉が彼女の真意に反し、彼女を傷つけ、さらに不可解な行動を示すという悪循環を繰り返して行きました。
 具体的な事実は途方もない分量になります。
 結局私は、彼女の真意や気持ちより、周囲の思惑や悪意に翻弄され、ますます彼女を追い詰めてしまいました。
 結局、平成4年4月1日の事件を起こしましたが、それでも彼女の態度は変わらず、求めていた答えを聞き出すことは出来ませんでした。
 たとえば、昨夜読んだ谷内孝志警部補作成の供述調書では、私が、警察に行き救急車を頼む、と安藤文さんに声を掛けたとき、彼女が「うん」と返事をしたことになっていますが、実際は、黙ったまま返事をしませんでした。
 普通に考えておかしいと感じられることが多々あったと思いますが、それが事実であり、おかしな情況を積み重ねたことで、あのような事件にまで発展してしまったのです。
 ネットでの情報発信にはこれまでも書いてあると思いますが、沢山あるので人の目に触れる機会も少なくなっているかもしれません。これは全般的に当て嵌まることです。
 それというのは、幸いだったこととして安藤文さんが最後に金沢西警察署に出頭するまで意識があり、問い掛けに即座に返事を返せる状態であったと言うことです。
 まず、谷内孝志警部補本人だと思うのですが、なぜ殴られたという質問をして、彼女は「わからん」と答えたそうです。そして、私のいる方向を自ら指さしたとも聞いています。これらは捜査資料の中でみたものです。
 大雑把に4月1日に至る経過を述べておきます。まず1月21日に彼女と大喧嘩してしまいました。はにかみながら「私の車で話そう」などと言ってくれたのですが、思わず「トラックでいい」などとはねつけてしまいました。これにもそこに至る経緯が含まれています。
 機会を逃したと、あとあと悔やまれることも多いのですが、それ以前から彼女に対する不信感は彼女本人の言葉で強烈なものとして植えつけられていて、条件反射のように、そのような彼女からの言葉からの刺激を極度に恐れ、反射的に拒絶するようになっていました。
 そのあとも色々あったのですが、1月21日以降は小康状態で、次第に距離を置くようになっていました。それまでは1月に入ってからでも3回は裏駐車場で声を掛けたり、トラックの中で話しをしていたことになります。
 今はすぐに思い出せないことも増えているのですが、本当に細かいことが沢山あり、一喜一憂の繰り返しでした。そこまで積極的なアプローチをしてくれる彼女に、不信感と拮抗しながら愛着も強くなり、衝突を繰り返しながらもお互いに自然な特別な関係を意識し合うようになっていました。
 平成3年というのは「愛は勝つ」という曲が大流行し、CDなど持っていませんでしたが、自然にちょくちょく耳にしており、ちょっと変わった歌だ、というような感想しか持っていませんでした。

  心配ないからね 君の想いが
  誰かにとどく明日がきっとある
  どんなに困難でくじけそうでも
  信じることを決してやめないで


  Carry on carry out
  傷つけ傷ついて 愛する切なさに
  すこしつかれても
  Oh…Oh… もう一度夢見よう
  愛されるよろこびを知っているのなら Oh…


  夜空に流星をみつけるたびに
  願いをたくし ぼくらはやってきた
  どんなに困難でくじけそうでも
  信じることさ 必ず最後に愛は勝つ


  Carry on carry out
  求めてうばわれて 与えてうらぎられ
  愛は育つもの
  Oh…Oh… 遠ければ遠いほど
  勝ちとるよろこびは きっと大きいだろう Oh…


  心配ないからね 君の想いが
  誰かにとどく明日がきっとある
  どんなに困難でくじけそうでも
  信じることさ 必ず最後に愛は勝つ


  信じることさ 必ず最後に愛は勝つ



 ネットで歌詞を調べてみました。この曲は拘置所でもよく耳にするようになり、歌詞の言葉も知るようになりました。
 当時27歳だった私は、そのような一般的な若者の流行に背を向け、恋愛ドラマにも懐疑的で都合あわせで嘘くさいと不快に思っていました。
 4月1日もレストラン十字で、彼女が「テレビ、テレビばっかり見とる」と明るく答えてくれたときも、「オレ、テレビあまりみんし(見ないし)」と素っ気ない態度をしていました。
 彼女の不可解な言動が、テレビの影響なのではと考えることがあり、理解できないと釘を刺したような気がします。どう思われるかわかりませんが、レストラン十字で席に着いた時から彼女は急に打ち解けたような和らいだ態度に変わり、1時間以上は、そのような他愛のない話しをしていたのです。
 今考えると、彼女のなかには「愛は勝つ」の歌詞にあるような想いがあったのかもしれません。皮肉なことに、
  求めてうばわれて 与えてうらぎられ
  愛は育つもの
という繰り返しでした。

 小康状態と書きましたが、それも比較上のことであり、活発な彼女の活動も控えめになっていたという程度です。そして3月の5日と19日に、彼女が会社で指輪を見せつけるようなことがあり、そこから当て擦りや逆恨みをされたような気分になり、23日の松平日出男を交えた会見や夜の電話に繋がり、ここでもう一度打ち解けたような良好な関係に戻ったのですが、土壇場になった4月1日の退社時、彼女の表情は急に険しくなっていました。疑う余地もなく池田宏美や梅野博之がよからぬことを吹き込んでいたのでしょう。実際、梅野博之本人も自白のような事実を供述しています。

 「愛は勝つ」という言葉も久しぶりに思い出しましたが、そのような人間的な感情を押し殺し、没却して来たから、良くも悪くもここまでやってこれたのだと思っています。
 そういえば、北斗の拳パチスロでも、
  愛ふかきゆえに、愛を捨てた男サウザー
というのが出てきますね。漫画の方を読んでいないので詳しくは知らないのですが。
 パチスロサウザーケンシロウに負けると、
  悲しい男よ、誰よりも愛ふかきゆえに
とかいうアナウンスが流れたように思います。
 まあ、これでマスコミにも相手にされないでいれば、本当に終わっちゃいそうですね。誰のため、なんのために、こんなことを続けてきたのか、乏しいアクセス数を見ながらついつい考え込んでしまいます。
 このブログも昨年の12月から初めて10ヶ月以上経っているはずですが、PV数は10月22日2時52分現在で「38136」です。人気のあるブログであれば一日で軽く超えそうな数字です。
 いろいろと疑問のむきもあると思いますが、警察、検察、弁護士、刑務所、裁判所を含め、私自身疑問だらけの繰り返しで、とにかく事実の経過を忠実に記録し、お伝えできるように心掛けてきました。それが裏目に出ているとも考えられますが、最後に勝つことを目指してきたから、そうなったような気がします。遠い昔の思い出となっていますが....。
 このアクセス状況では、マスコミも動かないかもしれません。検察に初めから理解に無理があったのではないかと、苦情を入れておきましたが、返戻書が郵送されたあとになっていました。

 そういえば、弁護士の守秘義務などに関して書く予定でした。要となった一審の国選弁護人、岡田進弁護士ですが、印象と言えば、「便所紙」ですね。クソの役にもたたなかったので、それ以下です。私個人に関して言えば、守秘義務など無用のことですし、納得の行ける説明責任を市民の一人としても果たしてもらいたいところです。
 金沢地方検察庁の遠塚さんにも言ったことですが、私が検察と話した内容を間接的に書いても効果のないことです。やはりマスコミの介在が不可欠と思えるのですが、いかがでしょう。忌憚のないご意見を頂きたいところです。


 弁護士や法曹の質の低下もより強く懸念される傾向にあるようです。
参考情報:<■[法曹養成]司法修習“追試救済”やめます…質低下防止、来年から>
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20061012#1160609420

 次なんかも不可解な裁判に関する情報です。
<●セクハラ控訴審(ちょっと?)>
http://www.yabelab.net/blog/2006/10/20-092016.php
 情報量が少なく中味がわかりませんが、出た判決の効力は大きいことでしょう。大学教授らしいですね。長距離トラック運転手とは、天と地の開きもありそうです。女性の首まで絞めていたそうですが、懲戒事由には至らないとのこと。公正な裁判であったのかも含め、色々と不可解な点がありそうです。国民が納得できるような裁判だったんでしょうかね。

*1161460236*[アクセス状況]2006年10月22日(4:50)

トータルアクセス数レポート







トータルアクセス数38,163
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今日のアクセス数(前日比)118(11.9%)






時間帯別レポート(最新24時間)
























































































時間アクセス数(ユニーク)
4時14(10)14(10)14(10)
3時10(10)10(10)
2時24(22)24(22)24(22)
1時25(24)25(24)25(24)
0時45(38)45(38)45(38)
23時39(29)39(29)39(29)
22時45(29)45(29)45(29)
21時21(18)21(18)21(18)
20時40(31)40(31)40(31)
19時32(30)32(30)32(30)
18時22(15)22(15)22(15)
17時31(23)31(23)31(23)
16時51(35)51(35)51(35)
15時41(33)41(33)41(33)
14時49(38)49(38)49(38)
13時174(124)174(124)174(124)
12時209(182)209(182)209(182)
11時71(51)71(51)71(51)
10時28(20)28(20)28(20)
9時18(14)18(14)18(14)
8時18(14)18(14)18(14)
7時14(10)14(10)14(10)
6時13(9)13(9)13(9)
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日付別レポート(最新一ヶ月)











































































































日にちアクセス数(ユニーク)
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10/21989(765)989(765)989(765)
10/20444(276)444(276)444(276)
10/19395(315)395(315)395(315)
10/18430(313)430(313)430(313)
10/17396(283)396(283)396(283)
10/16628(446)628(446)628(446)
10/15759(546)759(546)759(546)
10/14352(239)352(239)352(239)
10/13181(113)181(113)181(113)
10/12288(211)288(211)288(211)
10/11502(315)502(315)502(315)
10/10334(247)334(247)334(247)
10/9389(270)389(270)389(270)
10/8631(457)631(457)631(457)
10/7587(357)587(357)587(357)
10/61679(1176)1679(1176)1679(1176)
10/5642(405)642(405)642(405)
10/4408(307)408(307)408(307)
10/3449(343)449(343)449(343)
10/2570(435)570(435)570(435)
10/1196(164)196(164)196(164)
9/30397(293)397(293)397(293)
9/29384(301)384(301)384(301)
9/28383(293)383(293)383(293)
9/27262(211)262(211)262(211)
9/26342(259)342(259)342(259)
9/25466(268)466(268)466(268)
9/24292(186)292(186)292(186)
9/23167(87)167(87)167(87)


*1161509133*[報道メディア]司法の女神ユスティティア、「きっこの日記」とか
 今日は13時35分頃に起きました。起きてからふと気が向いて昨年の12月頃に書店で買った「裁判官が日本を滅ぼす」という本の「まえがき」の部分を少し読んでみました。
裁判官が日本を滅ぼす (新潮文庫)

裁判官が日本を滅ぼす (新潮文庫)


 拾い出しのようになりますが、少し引用してご紹介しておきたいと思います。

+彼らは、たとえ法律のプロではあったとしても、果たして社会の常識を知り、正義が何たるかをりかいしているのであろうか。
 物事を謙虚に見る姿勢を持ち、社会でのさまざまな経験によって得た知識を積み重ねた上で、彼らは正しい裁きをおこなっているのだろうか。
 いうまでもなく、裁判官に求められる最大の能力とは、法廷に出された証拠から正しい事実認定をする能力である。
+しかし、この女神にはもう一つ、大きな特徴がある。
 それは女神が“目隠し”をしているということである。
 裁判官は予断や偏見をいっさい排し、心眼で判断しなければならないという尊い意味を、これは指し示しているという。
+しかし、この像には、なぜか“目隠し”がない。
 どの国でも、「ユスティティア」像には目隠しが施されているのに、最高裁のそれには、なぜか目隠しがないのである。
+ 公平と公正を象徴するはずの“目隠し”が最高裁の「正義の女神像」にはなぜないのか。
 正義が何たるかを忘れ、世間知らずで非常識な存在でしかなくなっている日本の裁判官を、その像は痛烈に皮肉ったものにほかならないことに気づいていただけるのではないか、と思う。
 彼らは今、傲慢さとエリート意識にだけ支配され、正しい“事実認定”ができず、多くの訴訟当事者を愕然とさせている。
 そして、彼らは、戦後日本が培ってきた言論や表現の自由という国民共通の財産さえ危機に晒している。



 とりあえず、ご紹介しましたが、私自身、裁判や判決の不当性を訴えながら、これまで裁判所を批判したことはなかったと思われます。それはなぜかと言うことを少し書いておきたいと思います。
 私自身、安藤文さんが意識を取り戻したと聞くまでは、拘置所において茫然自失の状態であり、何も手に着かないような日々を送っていました。
 しかるのち、まず着手したのが、詳細な事実の記載、記録であるとともに、法律の勉強でした。
 初めてすぐに気がついたことですが、裁判所の役割というのは、検察官が提起した犯罪事実、専門的に言えば「公訴事実」に対する審理と判断でした。例外的には「訴訟指揮」や「職権証拠調べ」という権限もありますが、基本的には当事者主義という建前で、検察官と弁護人、被告人側の主張や立証の応酬を精査し、判断を下すということになるはずです。
 あまり細かく言及しても仕方ないのですが、そんなところから私は、公判請求(起訴)をした検察官の判断の是非や能力を問うようになりました。
 紹介した本に即して言えば、「検察官が日本を滅ぼす」という意味もありそうです。私の事件の場合、江村正之検察官は裁判所に判断を丸投げしたような一面があったように思われるのですが、それに対応した弁護士の取り組みが甚だお粗末でした。
 私は必ずしも、岡田進弁護士個人を逆恨みし、非難しているわけではありません。弁護士制度や弁護士の実態についても色々と本を読み勉強をしたつもりです。そこにも沢山の問題点や限界があると感じました。
 まず弁護士というのは独立した自営業者の集まりのようなものです。依頼者からの報酬によって法律事務所を運営し、さらには弁護士会等の社会福祉的な無料奉仕活動に従事する場合もあるようです。事務所を持たない法律事務所の居候弁護士、いわゆるイソ弁という存在もありますが、こちらはサラリーマンに近いようです。雇われにも近いようなので、所属する弁護士事務所の経営方針や意向には拘束されがちなように想像されます。


 ちょっと現場の弁護士さんの声もご紹介しておきたいと思います。数日前たまたま見つけた現役弁護士さんのブログで、トラックバックを入れていたのですが、ログを見ているとそのブログからのリンクアクセスが割と多く、ちょっと気になって、ブログ内の他のエントリをつまんでみて、たまたまお目に掛かった記事です。
 しがない弁護士と自認される落合弁護士は、現在ロンドンの方に行かれているようですが、この弁護士さんの記事を読んでいると現実的な問題として、身につまされるものを感じました。
<弁護士山口貴士大いに語る:【読書】霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記>

ただ、霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記はいい本なんですが、弁護人に対し、厳しすぎるのではないかと思います。

勝ち目のある事件しか起訴しない検察官に対し、弁護人は、被告人の利益を守るためには、こじつけに近い主張をしなくてはならないときもあるし、見るからに信用できない言い訳に付き合うしかないこともある訳です。しかも、刑事事件は、例え私選でも赤字のことが殆んどですし、国選弁護人の場合には、最初から採算は度外視で、持ち出し覚悟で弁護を引き受けているのが実情です。

出版元が新潮社ではしょうがないのかもしれませんが、刑事弁護人の仕事と立場に対する理解を持って欲しいなあ、とは思いました。



 あと、これも本日の朝方にかけて、見ていた現職弁護士のブログですが、元記者という特異な経歴もお持ちのようです。このブログ自体は、昨年の末頃から知っていて、たまにちょくちょく訪れ、最近になってトラックバックもよく入れていました。
<情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士>
というブログ名です。
 そして、次の記事にコメントを入れたところ、起きてから見てみると次のような断り書きとともに削除され、これまでに入れたトラックバックも丸ごと削除されたようです。

削除のお知らせ (ヤメ蚊)
2006-10-22 08:13:08
プライバシー保護の観点から、削除したコメントがあることをお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/1cf5f4bedf3b8e43750df82308ca4771

<転載熱望】共謀罪の行方に関心を寄せるすべての方へ送る海渡弁護士の解説~政府は国民をこうして騙す!>
という記事です。
 はてなのブログではエントリと呼ぶようですが、gooのブログでは記事と呼んでいるようなので、一応それにあわせています。
 削除されたコメントの内容は、次のとおりです。

検察には迷惑しています。(廣野秀樹)


 私は、あなたがたのような分からず屋がいるので、検察から当て擦りをされて、とんでもない迷惑を蒙っている気がしてならないのです。
 何度もトラックバックを入れている私のブログをご覧になり、トラックバックを送るなり、見解を示してはもらえないでしょうか。



 次にキャプチャした画面を記録として、gooのブログの方にアップしておきました。
<情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士ブログでのコメント削除2006.10.22>
http://blog.goo.ne.jp/hirono_2005/e/f5aa73f97e535c33b0dc3350afd0512b


 誰の何のためのプライバシー保護の観点なのか意味不明ですが、言論封殺の恐怖政治を彷彿とさせる気もします。こんなことやっているから、共謀罪強行採決されるのかもしれないですね。検察の意図がまったく見えていない気がします。


 その検察の意思表示は、同じgooのブログで写真画像を公開しています。昨日のエントリの中でもご紹介しているはずですが、改めてご紹介しておきます。
金沢地方検察庁平成18年10月16日付け返戻書>
http://blog.goo.ne.jp/hirono_2005/e/88d9546518f5d4a9619fc93e7adadf91


 正義が何たるか、法的救済には何が必要なのか、議論すべき諸課題が沢山あるように思いますが、これではまさに百年河清を待つ、ようなもので、個人的にはどうでもいいようなことですが、強行採決ということになるのかもしれません。無駄な時間の付き合いをさせられてきたような気もしていますよ。


 そういえば、その記事に入っていたトラックバックを辿って、久しぶりに有名な「きっこの日記」というブログをみましたが、そこでも共謀罪が取り沙汰されていました。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20061022
と一応リンクをご紹介しておきますが、「日記内の文章の無断転載転用を禁止します。」との断り書きが示されています。とにかくすごい人気で、アクセス数もすごいらしいです。世相を反映し、世相の期待にもかなっているのでしょう。
 しかもトラックバックやコメントなしでこれだけのアクセス数を叩きだしているのかもしれません。なかなか読む余裕もありませんが、すごいことです。
 そういえば、トラックバックの必要性自体、わからないというようなことも書いておられたような。真実を語るのは私の自由とか、なんとかは馬鹿、とかどこかで書いてあったような。どこかの人気ランキングのサイトだったと思いますが、はっきりわからなくなってしまいました。
 いずれにせよ、結果がすごいので、私も実力を認める他はありません。メールでの問い合わせには応じられているらしいので、あるいはそのうちメールを出してみるかもしれません。
 マスコミを説得するのが、先になると思いますし、路線が違うような気もしますので、メールの送信は実行しないかもしれません。コメントでのご意見も参考にしたいところです。

 それと落合弁護士が次のように、


■[刑事事件]“誤認逮捕”の少年に無罪判決 13:51

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/10/21/04.html

事件は5月23日、甲斐市のJR塩崎駅前で、男に連れ去られそうになった女児が防犯ブザーを鳴らしたため男は逃走。一緒にいた小学2年女児が携帯電話のカメラで撮影した写真を基に、県警が少年を逮捕した。

しかし、佐藤美穂裁判長は「犯人と判断する十分な証拠がない。犯行を認めた上申書も信用性に乏しい」とした。携帯電話の写真については「女児らはいったん犯人を見失った後に少年を撮影している。少年を犯人と判断した根拠は乏しい」と指摘した。さらに「女児らの証言では犯人は黒い靴を履いていたが、少年は当日白い靴だった」と矛盾点を挙げた上で「少年が犯人かどうかを女児に判断させた警察の面通しも、誘導性、暗示性の強い方法だった」と批判した。

新聞の片隅にひっそりと載っているような事件ですが、このような事件でも、

1 「写真」を伴った証拠、ということで、過度に信用されすぎてしまったということ(一旦、犯人を見失った後の撮影と認定)

2 不適切な方法による面通しの信用性が否定

3 録画・録音がない密室での取り調べについても、結果として作成された調書等について信用性が否定

と、いろいろな教訓を含んでいます。

裁判員制度が開始されたら、この種の「無罪」判決が次々と出る可能性があり、捜査機関は、危機感を持って従来の捜査手法を見直す必要性が高いと思います。

今まで、裁判所に「救済」されてきた部分が、救済されなくなると思ったほうが良いでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20061022#1161492692

裁判員制度が実施されれば、無罪判決が増えるような見通しを示されています。それだけ今の検察の捜査には、問題点が多いのかもしれません。努力や気持ちは伝わってくるのですが。大多数の国民に無視されていたのでは、なかなか先に進めそうもありませんね。このブログのように。


 一応ヤメ記者弁護士さんのブログにもトラックバックを入れときます。消されるかもしれませんが。
 まずね、学校や教育現場から見直していく必要があるのかもしれませんね。いろいろと。法曹育成の方はいち早く着手したようですが。

*1161528958*[報道メディア]刑務所で放映された映画
 金沢刑務所で放映された映画についてご紹介しておきたいと思います。これは2004年の3月頃に一括送信したメールでもご紹介済みなのですが、その時のメールが見つからなくなっています。探すという努力もしていないのですが。
 それと個々の映画は、受刑者の全員が観たものではありません。たとえば、1,2級者集会というものがあり、毎月一回だったと思いますが、3,4級者は参加できません。映画鑑賞をしながらお菓子を頂く催しですが、これも参加を拒否し、舎房でお菓子だけ食べる人もいました。


 順不同に、いくつか思い出すままにご紹介しておきます。後日、余裕や機会がありましたら、細かいご説明などすることもあるかもしれません。意外に思われる作品もあるかと思いますが、とにかくこのような情況でした。ありのままにお知らせしておきます。




フェイス/オフ 特別版 [DVD]

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 特別版というのではなかったような気がしますが、これだけ画像の表示があったので使いました。




ホーリーマン [DVD]

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マッド・シティ [DVD]

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 画像を見ると違っているような気もするのですが、これもジョントラボルタが主演でした。




アンタッチャブル【字幕版】 [VHS]

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 これもあるいは同名の別の映画があるのかもしれないのですが、シカゴのマフィア、アルカポネと捜査当局の攻防を題材にした映画でした。









ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]

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ザ・ビーチ〈特別編〉 [DVD]

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 これも特別編なのかどうかはわかりません。ビデオで観ました。優良工場か無事故工場テレビ。




レプリコーン 妖精伝説 <完全版> [DVD]

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 満期出所する少し前、釈前の独居内のテレビで、正月休みの特別放送として観たものの一つですが、入浴で初めの30分ぐらい観れず、物語の筋がよくわかりませんでしたが、特別なメッセージが込められているように思えました。




フー・アム・アイ? [DVD]

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 これは受刑者全員が行動に集まってみた特別映画放映でした。最後に警察が集まる場面がとても印象的で、金沢中警察署の行動とも似ていました。女性スパイもいたような、断片的にしか記憶にありませんが、初めはアフリカが舞台だったと思います。




シックス・センス【字幕版】 [VHS]

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マーキュリー・ライジング【日本語吹替版】 [VHS]

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エグゼクティブ・デシジョン【字幕版】 [VHS]

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 アメリカの9.11テロが起こる、少し前に講堂で観た憶えがあります。集会でしょう、たぶん。




配達人(吹) [VHS]

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 たぶんこれだと思うのですが、ピザ屋の配達人が事件に巻き込まれて行く物語で、ニーチェとか出てきます。主人公の意思を勝手に先取りして、ある人物が周りの人を殺して行きます。
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p66968110
こんな、感じだったと思いますが、ちょっとはっきりしない部分もあります。これは、参加者の少ない無事故者集会で11月頃の放映だったように思います。
 なお、無事故者集会は、お菓子が出ません。







 12月に入ってからの集会で、これが最後の集会になったと思います。
 1,2級者集会とは別に、1,2,3級者集会があり、3級者は2ヶ月に一度かあるいは3ヶ月に一度の集会でした。たぶん2ヶ月の一度だったと思うのですが、こんなところも記憶がはっきりしなくなっています。




 他にもタイトルのはっきりしない映画などあり、以前、金沢駅の近くのレンタルビデオ屋でチェックしたノートは、まだ見つかっていません。あまり探していないのですが。
 他に、「奇跡の輝き」などがありました。また、機会があればご紹介します。

 落合弁護士のブログの方でも映画の紹介を一度に沢山していたので、急に思い出しました。前にも少しはこのブログでもご紹介していると思います。
参考情報:
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20061022#1161485912


 知らない映画が多いですが、「ザ・シークレット・サービス」は福井刑務所で観た憶えがあります。


追記:2006年10月23日0時07分
 これが国家権力の一面のように思われます。金沢刑務所でのことは、これまでも色々書いていると思いますし、これからも書いて行きます。色々考えられるのですが、闇の裏社会に市場急配センターらの事件を周知させ情報を集まりやすくし、同時に私や安藤文さんの身の安全を図ったことも考えられます。
 まあ、あとは映画を観ての各自のご想像にお任せします。よろしければ。